UAE(ドバイ・アブダビ)・サウジラビアに出張に行きました

2月19日~2月27日までドバイとアブダビ、サウジアラビアのリヤドに出張に行きました。

ドバイではガルフードの視察をし、現地企業様とコンタクトをとり、ドバイで日本の商品を販売できる企業様を見つけました。

その企業様は、自社で政府申請をやっていたり、自社販売店を構えていたり、営業代行をやっている企業様でした。

日本の製品をもっと海外に広げていきたいという意識が高く、ビジネスパートナーとして意見交換を実施していこうと思いました。

ガルフードはフロアが全24フロアあり東京ビックサイトの約3~4倍の展示面積を誇る最大級の展示会でした。

日本パビリオンに行き、多様な日本企業の方々と意見交換をしたり、現地企業の方の情報を聞いたりしました。

その夜は、アフリカ、中東のビジネスを手がけている方とドバイのマリーナで食事会をし、中東でのビジネスの意見交換をしました。

また、ブルジュハリファの目の前のお店でハラル協会の方とシンガポールの商社の方とも夕食をご一緒しました。ドーハやクウェートの情報をいただきました。

その後、1人でドバイからアブダビまでタクシーで片道130km移動(約9000円)しました。高速道路は時速140kmが最大速度でアブダビより西は160kmが最大速度でした。

約1時間で到着し、経済の中心の場所の観光と現地のMR(マーケティングリサーチ)を実施しました。

翌日は、東京の商社の方とリヤドに移動し、現地MRと企業訪問を実施しました。サウジアラビアは今後10-15年で一気に経済成長を遂げ、ドバイに向かっていくという空気感がありました。お酒は販売しておらず、ノンアルコールのシャンパンがあったのでいただきました。日本料理のお店に行ったのですが、餃子が2400円、手巻き寿司が4800円と高額でした。

厨房のオペレーションは小型機器があるのみで今後オートメーションや自動化機器の販売が加速していきそうな印象をうけました。

日本と韓国の合同スーパーでは、醤油やお菓子はありましたがほとんどがドバイ経由で入ってきていたのでサウジとの直貿易はまだまだ市場が未開拓だなと感じました。

街並もドバイとは一転、イスラム文化をしっかりと感じられ、経済成長をとげていく活気がありました。英語が通じないところも多く、本当の中東を満喫できました。

 

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